お金持ちになれる資格、FPについて解説【独学余裕です】

皆さん、お金持ちになりたいですか?

僕はなりたいです。そのためには勉強が必要と考え、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強を始めました。

FPの勉強は、高校までの課程や医学部では絶対に習わないような知識をたくさん学ぶことができ、本当に勉強をしていて楽しいですし、今後のためになると確信しています。

今回は、FPの勉強の魅力やメリットについて解説していきたいと思います。

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FP(ファイナンシャルプランナー)とは?

FPは本当に俗っぽく言ってしまえば「お金持ちになる方法の専門家」です!

人生の夢や目標を叶えるために資金計画を立て、税制、不動産、保険、教育資金、年金制度などの知識を使って、経済面での実現に導く方法を「ファイナンシャルプランニング」と呼び、ファイナンシャルプランニングをする人をFPと呼びます。

では、「人生の夢や目標の経済面での実現」ってどういうことでしょう?

「広い家に住みたい!」「アーリーリタイアして自由になりたい!」「留学して英語ペラペラになりたい!」など、夢や目標は人によって様々だと思いますが、それなりの額のお金が必要になりますよね。

これらの経済面での実現とは、必要額を貯めることだと思います。そのための現実的な最短ルートを示してあげるのが、FPの仕事です。

そして、この知識を人生全体に応用できれば(現実的な)最短ルートでお金持ちになれるという訳ですね。

最短ルートでお金持ちになれる!と聞いて目が輝いてきた方も多いのではないでしょうか?笑

FPの勉強は即効性が高い!

FPの勉強で得た知識はその日から使えると言って良いほど、即効性が高いです!

特に、FPの6科目の1つである「タックスプランニング」の範囲は最強です。いわゆる「節税」がしっかりできるようになります。

日本は所得税に累進課税制度が採用されており、高所得の人は税金も高いですが、その分、節税の選択肢も無数に用意されています。FPの勉強をすれば、自分が使えそうな節税法を選べるようになります。これだけでも勉強する価値は十分あります。

爆益医学生
爆益医学生

無駄な税金を1円たりとも払いたくない、僕のような人は絶対に勉強するべき!

また、「リスクマネジメント」の範囲は保険の仕組みを取り扱いますが、自分に必要な保険をしっかり見極められるようになり、無駄な保険料を支払わずに済みます。

ちなみに、99%の人にとって生命保険は不要です。詳しくはこちらをどうぞ。

こういう知識は、学校で習いませんし、親も、上司も、会社や病院の事務の人も、だ~れも教えてくれません。それなのに、知ってるだけで年間何十万、何百万と支出が変わってくる世界です。情弱は一生搾取されるという厳しい現実。そして搾取されてることにすら気付けないまま、「お金が貯まらないなぁ」と嘆くのです。

とりあえずFP3級の勉強から始めよう

FPには1級から3級までありますが、即効性が高い基礎的な知識は3級の範囲で十分網羅できていると思いますので、とりあえず3級の勉強から始めてみることをオススメします。

ファイナンシャルプランニングをしている企業での勤務経験がなければ、2級や1級を受けたくても3級を持っていないと受けることができないので注意。

FP3級は独学できる!

FP3級は十分独学可能だと思います。

時間効率を考え、オンラインスクール等に通う手もありますが、何かを始めるときは最初はあまりお金をかけずに始めるべきだと思いますし、時間があまりないなら、特に即効性が高い範囲だけ先に勉強してしまって、残りは後からゆっくり勉強するというのも手です。後述しますが、FPという資格取得そのものにあまり意味はないので、焦る必要はないです。

僕のおすすめの対策本はTAC出版の「みんなが欲しかった! FPの教科書 3級」です。

フルカラーで、図や表も豊富で本当にわかりやすいです。そして安い!医学書と比べてしまうのでアレなんですが、こんなに使える知識が載っててこの値段というのは個人的には衝撃でした。

FPを受けるつもりがなくても一家に一冊置いておくべき本だと思います笑

経済学、会計の知識はいらない

FPはお金持ちになる方法の専門家と書きましたが、経済学や会計の難しい知識は必要ないです。

FPの勉強はお金に関する制度を学んでいく面が強いので、「へぇ~こういう制度があるんだ!これ自分も使えそうだな!得できるぞ!」くらいのノリで勉強すれば良いですし、簿記などの会計知識もいらないんです。

FP取得そのものにあまり意味はない

さて、ここまでFPについていろいろ書いていきましたが、実はFPという資格を取ること自体に意味はあまりないんです笑

取得だけなら余裕

FP3級の試験内容ですが、〇×形式が30問、三択形式が50問の計80問で、6割取れたら合格です。(日本FP協会の場合)

試験形式としてはかなり緩いですよね。資格の難易度としては低い方に入ります。

取得だけなら簡単ですし、そもそもFPの資格ではなくFPの知識そのものに価値がありますから、取得だけを目標とすべきではないんですね。

就職にはあまり使えない

資格の難易度が低いせいか、FP資格は就職ではあまり使えないようです。会社にとってはFPよりも簿記などの知識がある方が戦力になりますしね。

業務独占資格ではない

業務独占資格とは、資格を有する者だけが特権的に業務を行うことができる国家資格のことです。医師や弁護士、公認会計士、建築士などが当てはまりますが、FPは当てはまらず、やはり資格としての力は弱いです。

繰り返しになりますが、FPの知識自体に大きな価値があるので、FP資格を取らなくても本だけ読んで勉強していれば、同じだけの効果があると思います。

一緒に学んでみんなでお金持ちになりましょう!

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コメント

  1. おさかなクレープ より:

    おかねおかねおかね おかねを貯めると~
    からだからだからだ からだにいいのさ~

  2. ◎コントレイル より:

    Amazonでファイナンシャルプランナーの教科書注文しました!

  3. 病院実習は必要なし より:

    銀行員の父親がFP取ってたのですがあれは何だったんでしょうか…

  4. どいみょんラブ より:

    勉強になりました!
    卒業したら3級取ろうと思います
    1級や2級もその後勉強したりとったりした方がいいのでしょうか

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